次のステージに向かうINVALANCE。
2035年までに達成すべき3つの約束
2022年、INVALANCEでは、MISSION / VALUE / VISION(以下、MVV)を策定しました。
これから先、長きにわたってINVALANCEを支えていくこれらの言葉は、限られた誰かによって新たに作り出されたのではなく、INVALANCEで働き、INVALANCEをよく知る人たちが、一つひとつ丁寧に紡いだもの。言ってみれば、これまでもINVALANCEに存在していた「魂」のようなものに「言葉」という形を与えたものでもあるのです。
2022年秋、役員4名を含むINVALANCE社員・15名が中心となって、このMVVの策定プロジェクトが始動しました。開発、販売、賃貸管理、業務、経営企画といった各部署からメンバーが参加し、ワークショップ形式を通じてINVALANCEにふさわしいMVVを創ることが目指されました。
この策定プロセスでは、MISSION、VISION、VALUEの順に、これまで暗黙知として共有されていた概念・感覚の可視化・言語化が図られました。MISSION、VISION、VALUE、この3つに共通するのは、「参加者一人ひとりが自分の中にある想いをまとめる」「それぞれがまとめたものを持ち寄り、それらをベースに議論を重ねる」「議論を通じて出された意見を元に、INVALANCEらしさを反映した言葉へと昇華させる」というステップでした。この手順を踏むことで、多様性に富んだ考えをMVVへと取り込み、社員自らが主体的に言葉を紡ぎ出すことにつながったのです。
MVVを策定することで期待される効果を挙げてみましょう。

このようにMVVは、時代の荒波を渡る企業の舵取りを助けてくれる「言葉の羅針盤」となり、MVVを体現した先に、INVALANCEもその一端を担う大東建託グループのパーパス実現への貢献を目指しています。
グループパーパスを見据えてさらなる成長を
2025年5月、INVALANCEでは高橋由崇(たかはし・ゆたか)から舘正文(たて・まさふみ)へと代表取締役のバトンが渡されました。

INVALANCEが大東建託グループに加わったのを機に代表取締役に就任した高橋は、在任期間の4年間で「今後の成長のベースを作ることができた」と振り返ります。コロナパンデミックの渦中に就任した高橋がまず取り組んだのが、経営構造や数字について徹底的に語り、会社としての基盤を整えることでした。
そして就任2年目、「INVALANCEという会社をどのような存在にしたいのか」を自ら考え抜くことと向き合います。それがMVVの策定プロセスでした。次世代のリーダー候補も積極的に議論に加わり、自分たちがなりたい姿を自問自答したのです。変化の早いこの時代、一人に経営者がいつまでも会社を率いるというのは現実的ではありません。求心力のあるカリスマがいなくても、自分たちの未来を自分で描けるリーダーを育てようという考えが、そこにはありました。
MVVは策定して終わりではなく、実践してこそ価値があるもの。実際、MVVを策定して以降、事業も成長も加速し、『MVVを推進することが会社の成長につながる』という実感が社内に広がりました。「INVALANCEの皆さんが、大東建託からやってきた私の言葉に真摯に耳を傾けてくれたことも大きかったですね」(高橋)。
M&Aを成功させるには『いかにその会社の長所を尊重できるか』という点が重要となります。人の強み、事業の強みを見極め、いかに伸ばしていけるか。M&Aに伴う煩雑さを飲み込みつつ、競争力を発揮してもらうには、親会社の理屈を押し付けることなく、その企業が持つ唯一無二の良さを尊重しなければなりません。INVALANCEのケースは、大東建託が手がけたM&Aのなかでも確かな成功例となったのです。
今後はグループパーパスを意識しながら、INVALANCEとしての成長を目指すフェイズに入ります。「私がINVALANCEを率いた4年間で、そのベースを作ることができたと考えています。大東建託グループとしての事業の柱は不動産開発。INVALANCEはこれから、住宅、レジデンス、ホテルなど、社会に求められる不動産を開発していくことになるでしょう。大東建託グループのなかでも、INVALANCEの成長には大きな期待が寄せられています。今後は、舘・新社長の下、次世代のリーダーたちを中心に新しいINVALANCEを作っていってくれることでしょう。私も楽しみにしています」(高橋)
MVVを基本とした新たな挑戦へ
2025年5月に代表取締役に就任した舘。グループパーパス、そして、INVALANCEの未来像について語る姿からは、INVALANCEの可能性を疑わない、確固たる自信が感じられます。

「建築学部を卒業後、大東建託に入社し、建築分野で30年以上のキャリアを重ね、主に現場監督や設計を手掛けてきました。INVALANCEが大東建託グループに加わったのが4年前。お互いの持つ強みを活かすため、まずは人材や技術の交流から始まり、一定の成果を出すことができました。一方で、両社の強みから生じるシナジーにはまだまだ可能性もあると感じていたところ、縁あってINVALANCEの代表取締役に就任することになりました。大東建託グループの大きな方向性を大切にしつつ、INVALANCEの潜在能力を引き出すのが私の役目であり、新たな挑戦を非常に楽しみにしています。
INVALANCEが大東建託グループとなって社外から見ていたのは4年間ほどでしたが、印象は『とにかく勢いがある成長企業』。良い会社と一緒になることができたというのが、大東建託で働く者としての率直な感想でした。そして今回の着任後、中に入ってみると、あの感じた勢いの背景も見えてきました。東京23区の一等地にデザイン性に優れた数々の物件を持ち、営業も限られた人数で大きな成果を上げている。若い社員たちが醸し出す雰囲気と課題に対応する柔軟性も素晴らしく、部門間の風通しの良さも感じました。次世代のリーダー候補たちも一体となって新たにMVVも策定し、これからの成長戦略の説得力を高めていますよね。
もう一つ、代表に着任して感じたことがあります。スピーディな意思決定ができること。競争の激しい世界のなかですが、これはINVALANCEの強みだと感じています。たとえば今INVALANCEは、レジデンスだけでなくホテル開発にも進出をしていますが、判断や実行の速度はとても早いです。企業規模が大きくなると決裁フローも長くなるなど、どうしても動きが鈍くなりがちなので、INVALANCEにとっては当たり前となっている『迅速な意思決定』という良さはこれからも継続していきたいですね。
代表として今後取り組んでいきたいのは、品質のさらなる向上です。私自身はこれまで現場監督や設計といったものづくりに関わってきました。その知見や経験を通じて、INVALANCEのものづくりの品質をさらに高め、街自体の価値向上にも貢献できると考えています。私たちが届ける建物があることで、その街の魅力をさらに高めることができたら、それは何よりも嬉しいことですよね。
大東建託グループは、『託すをつなぎ、未来をひらく。』というグループパーパスを掲げています。グループ企業が増え、各社の経営理念がある中でグループ全体の価値観を作る必要性を感じ、私も大東建託の役員としてこの策定プロセスに関わっていました。役員間でのディスカッションを重ね、最終的に我々グループ全体が社会に対して果たす役割を「つなぐ」という表現で言語化しました。INVALANCEでもMVVという形で定めた自分たちのあり方やめざす姿が言語化されていますが、社内浸透が進んでいると感じます。VALUEも整備されており、大東建託との親和性を感じるものばかり。このMVVを軸としながら成長を続けていくことで、グループパーパスの実現にもつながると確信しています。
現在は社員もお客様も若く、現状に合った投資用物件を中心に取り扱っていますが、INVALANCEで長く活躍する社員が増えていけば、必然的に多様な年齢層の社員が増えることになります。その時にINVALANCEが取り扱う不動産も多様になり、今とは少し違う様相を呈しているでしょう。『未来のINVALANCEが扱うべき新しい不動産』の開発も積極的に進めていきたいですね。高橋・前社長が作ったこれまでのベースに何を積み上げていけるか。若い社員たちの声を取り入れながら、不動産投資の世界を牽引する存在としてさらなる成長を目指していきます。これからのINVALANCEにぜひご期待いただけたらと思います。
INVALANCEは、VISION 2035の下、不動産の価値をさらに高め、新しい価値を創造し、すべてのステークホルダーに貢献できる企業文化の醸成を目指して日々邁進しています。
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