特集 09 MVV起点の絶え間ない挑戦 − 次代を見すえるINVALANCEのいま。

Vol. 02

すべてはオーナーのために 〜 価値提供にこだわるINVALANCE。

「開拓者精神」を継承する新たなMVV

創業時から脈々と受け継がれた「開拓者精神」を見つめ直し、新たにMISSION / VALUE / VISION(以下、MVV)を策定したINVALANCE。「存在意義」を言語化したMISSION、MISSIONを形にする上で大切にすべき「価値観」と「行動規範」であるVALUE、MISSIONとVALUEを通じてカタチになる「将来的に到達したい理想的な状態」であるVISION。

◉ MISSION : 
BE A PIONEER, FOR SUCCESS.

◉ VALUE : 
STAY FAIR / TRY & CHANGE / TEAM INVALENCE

◉ VISION : 
PROMISE for CORE BUSINESS : 不動産の価値を高めつづけ、多くの人をより豊かにする。
RROMISE for NEW BUSINESS : 不動産の新たな価値を創出し、世の中をワクワクさせる。
PROMISE for BASE CULTURE : 価値を創造しつづける文化を、ともにつくる。

MISSIONとVALUEを積み上げた先にステークホルダーとの「約束」であるVISIONを形にする。その実現を支えるのが、「すべてはオーナーのために」という想いに端を発する、私たちが手掛ける幅広い事業領域です。

水平分業型から垂直統合型へ : オーナー様への提供価値を最大化する

INVALANCEの最大の特徴、それは「垂直統合型の投資用不動産ビジネスモデル」です。用地取得からはじまり、設計、建設、販売、建物管理、賃貸管理まで、一貫して自社で手掛ける事業のあり方は業界内でも異彩を放っています。

投資用区分マンションを軸としたビジネスモデルでは、機能ごとにそれぞれを得意とする企業が個別に担当する「水平分業型」が主流となっています。デベロッパーの多くは主にプロジェクト全体のマネジメントを担い、企画・設計・建築・販売といった業務フローごとに自社も含めて専門性を持つ企業を最適に配置し、販売後に発生する建物管理や賃貸管理も子会社や業務委託先を選定するのが一般的です。水平分業型では、各社が自らの得意領域で集中的に能力を発揮しやすいというメリットがある反面、機能分化から生じるいくつかのデメリットも否定できません。水平分業型のデメリットには以下のようなものが挙げられます。

1. 情報や品質のバラつきが生じやすい : プロセスごとに担当が分かれているため、情報共有や伝達におけるロスが発生し、全体最適を目指す上での優先順位の認識にズレが生じやすい。結果として、立地選定の精度や建物品質、長期管理の視点で最適化が図られにくい。

2. 自社工程最適が優先されやすい : 水平分業ではそれぞれが自社領域の利益を最大化を図る傾向が強くなりやすく、顧客資産価値を最優先にした意思決定が阻害されるケースが少なくない。

3 . 長期的な改善プロセスが機能しにくい : 水平分業の場合、例えば賃貸管理業務で得られた入居者のリアルなニーズが、次の開発・設計へとフィードバックされる仕組みが十分でないため、品質改善のPDCAサイクルを順調に機能させるのが難しくなる傾向を持つ。

4 . 責任の所在が曖昧になりやすい : 全工程で複数の企業が関与するため、オーナー様が困った際に問い合わせるべき一元的な責任者が見えにくくなる。

これらのデメリットに対し、垂直統合型では企画・設計・施工・販売・管理まで一社が一貫して責任を持つことで、立地精度・建物品質・長期管理品質を一元管理できるという利点があります。顧客データも全工程を通じて共有されるため、商品企画と賃貸需要のフィードバックがスムーズに循環し、入居率や資産価値の維持にもつながります。開発から管理までをワンストップで対応できる垂直統合型は、投資用区分マンションの世界において明確な差異化要因となるのです。

INVALANCEが垂直統合型を指向するのは、ひとえに「オーナー様への提供価値を最大化するため」に他なりません。水平分業型が内包するデメリットは、最終的にはすべてがオーナー様の不安や負担につながる可能性があります。「何十年先まで残り続ける物件を届け、いつまでも守り続けていく」という使命を意識すればこそ、オーナー様とのすべての接点を自らカバーするという決断に辿り着いたのです。

垂直統合型ビジネスモデルを採用するINVALANCEの業務領域

2004年に創業したINVALANCEは、2005年から投資用区分マンションの販売を開始しました。創業2年目での自社開発物件販売は、多くの競合がひしめき合うこの業界でも異例のスピード。チャレンジングであることを楽しむINVALANCEの「開拓者精神」の現れとも言えるでしょう。2010年には不動産管理業務を開始。総合的な不動産事業展開に舵を切り、翌2011年には累計販売棟数は50を超えました。そして、2014年には不動産賃貸業をスタート。入居者の募集、家賃の回収・催促、解約精算、問い合わせ対応までをサービスとして提供し、創業から10年を経て、投資用不動産に関する全工程を自社で手掛ける体制を構築しました。開発から賃貸管理に至るまで、投資用不動産ビジネスを構成する幅広い業務を自社で完結しているINVALANCEは、この業界でも特筆すべき存在と言えるのではないでしょうか。

ここではそれぞれの業務について、INVALANCEならではの特徴を確認していきましょう。

◉ 開発 : INVALANCEでは、物件開発用の用地仕入れに始まり、企画、施工管理までを一貫して自社で行っています。独自の安全基準を設け、細部まで丁寧に品質を確認しながら、100年先を見据えた建物づくりを進めています。また、AIやIoTを活用したスマートホーム技術を導入し、日々の暮らしをさらに快適にする付加価値の高い住まいの提供にも積極的です。立地に関しては、特に東京都心や駅近エリアに強くこだわり、利便性と資産価値の両立が期待できるロケーションを厳選して取得。デザイン性とテクノロジーを融合させた住まいを企画・建設し、長期にわたり資産価値を保つ魅力的な物件をお届けすることを目指しています。

◉ 設計 : 基本設計から実施設計、設計管理までを自社で担当し、企画段階から設計担当者が関わることで、コンセプトと図面の整合性を高めるのがINVALANCEの特徴です。中長期的に資産価値を保つのはもちろん、時間と共にさらにその価値がさらに高まる建物を目指し、耐久性と意匠性の両立を大切にしながら設計を行っています。「CREVISTA(クレヴィスタ)」や「LUXUDEAR(ラグディア)」という2つのブランドを展開し、特に「ラグディア高輪」はグッドデザイン賞を受賞するなど高い評価を得ています。企画内容を反映した図面を作成した後は、着工後の現場にも頻繁に足を運び、建物完成まで責任を持って管理を行います。これにより、品質を確保しながら魅力ある住まいづくりを実現しています。

◉ 販売 : INVALANCEのアセットコンサルタントは、お客様の将来設計やライフプランを丁寧に伺い、その内容に沿った資産運用方法をご提案します。大切にしているのは、投資用区分マンションを単なる商品として紹介するのではなく、「理想の未来」の実現に向けた手段として最適な選択を一緒に考える姿勢です。ご購入いただいた後のオーナー様には長期にわたり「資産と人生の相談相手」として寄り添い、資産形成の進め方や運用の見直しなどを継続的にサポートします。また、投資やお金の基礎知識を学べるセミナーも数多く開催しており、投資初心者の方でも安心して資産運用に取り組んでいただける環境を整えています。

◉ 業務 : INVALANCEでは、融資申込から重要事項説明、売買契約、お引渡しまでの一連の手続きを専任部署が担当し、安心して進めていただける体制を整えています。担当者は物件や法律に関する知識に精通し、不安や心配事を解消できるよう心がけています。また、全員がファイナンシャルプランナー資格を取得しているため、資金計画を踏まえたご案内が可能です。さらに電子契約にも対応しており、非対面やオンラインでの手続きができるため、忙しい方でもスムーズにご契約を進めていただけます。こうした専門性と利便性を活かし、安心感のある契約プロセスをご提供しています。

◉ 建物管理 : 物件の維持管理や修繕を責任を持って行い、設備管理・清掃・点検・保安といった日常業務まで一貫して対応しています。管理組合の運営を代行・補助し、代表としての役割も担うことで、建物の長期的な価値維持に貢献しています。管理担当スタッフは定期的に物件を巡回。建物の状況を細かく確認することで、早期対応や改善につなげています。また、総会資料のペーパーレス化などデジタル化にも積極的に取り組み、効率的で分かりやすい管理体制を整えています。こうした取り組みにより、入居者とオーナーの双方に安心と快適さを提供できる管理サービスを実現しています。

◉ 賃貸管理 : INVALANCEは、オーナー様に代わって入居者募集から家賃回収、クレーム対応までを一括して行っています。入居前・入居中・退去時のすべての賃貸管理業務を網羅的にサポートし、家賃滞納への対応や解約時の精算、鍵交換、原状回復の手配など、煩雑になりがちな業務も責任を持って進めます。また、サブリース制度(不動産会社がオーナーから物件を一括で借り上げ、第三者に転貸する仕組みのこと)を導入しているため、万が一、空室が発生した場合でも一定の賃料収入を確保でき、安定した資産運用が可能です。オーナー様が安心して物件を任せられるよう、日々の運営からトラブル対応まで丁寧に管理し、長期的な資産価値の維持に貢献しています。

「Innovation(革新)」「Value(価値)」「Reliance(信頼)」にその名を由来するINVALANCE。2004年の誕生から、私たちの歩みはいつも挑戦の連続でした。その絶え間ない変化を楽しみ、その時々でチャレンジングであり続けることを意識し続けてきた結果、創業時からは想像もできなかった遥か彼方まで進むことができたのです。「変化こそ、唯一の永遠である」。この言葉を胸に、これからもINVALANCEの事業領域は拡大を続けていくことでしょう。

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