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不動産が好きだから、
伝えられる価値がある。

# 18

人生の伴奏者であるために

不動産を買う、それは人生の伴奏者を選ぶこと。

Vol. 2

オーナー様の成功を、私たちの成長に変える

受け身から、攻めへ——カスタマーサクセスの発想転換。

これは、問い合わせを待つだけだったカスタマーサクセス部門が、自ら動く組織へと変わっていく話だ。INVALANCEのカスタマーサクセス部門が「受け身から攻めへ」の転換に踏み出した理由と、その具体的な仕組みを描く。

「問い合わせ窓口」は、なぜ終着点ではないのか

一つの接点が、信頼を0にも100にもする。

不動産投資というサービスの特性上、オーナー様が会社と接する機会は、実はそれほど多くない。契約が終わり、物件の引き渡しが済んだあと、オーナー様にとって最も身近な窓口になるのが、カスタマーサクセス部門(CS)である。

だからこそ、CSの対応一つで、INVALANCEという会社への信頼は0にも100にもなる。これは大げさな表現ではなく、CS部門が日々向き合っている現実そのものだ。「何かあったとき」に連絡をする場所であるということは、裏を返せば、その一回の対応にオーナー様の会社への印象すべてが集約されるということでもある。

だからINVALANCEのCSは、単なる問い合わせ窓口であることを、自ら選ばなかった。すべてのコンタクトの機会を、オーナー様との関係を深めるチャンスとして捉え直す。それは、STAY FAIRという価値観を、日々の電話一本、LINE一通の中で体現し続けるということでもある。

受け身から、攻めへ——なぜ今、CSは変わるのか

「オーナー様の成功=私たちの成長」という発想の転換。

これまでのCS部門は、問い合わせが来たら対応する、という受け身の姿勢が中心だった。しかしINVALANCEのCSは今、その姿勢を能動的なものへと転換しようとしている。

その根底にあるのは、「オーナー様の成功=私たちの成長」という考え方だ。オーナー様に向けて行っている一つひとつの施策は、オーナー様の資産形成の成功に直結し、その成功が巡り巡ってINVALANCEという会社の成長につながる。この相関関係を組織全体で理解することが、攻めの姿勢への転換の出発点になっている。

受け身から攻めへ。それは、TRY & CHANGEという価値観そのものだ。これまで「やらなくても回っていた」仕事の外側に、あえて一歩踏み出す。その一歩が、オーナー様との関係の質を変えていく。

こちらから働きかける、という選択

待つだけでは、関係は育たない。

INVALANCEのCSは、物件購入後に「フォローアップ面談」を実施している。特徴的なのは、契約を担当した営業ではなく、CSという新たな担当者があえて接点をつくる、という設計だ。今後の事務的な流れ(スケジュール)や、公式LINEの利用方法など、実務的な内容を丁寧に案内する場でもある。

この面談は、大きなトラブルがあるから行うものではない。むしろ何もなくても、購入というタイミングを区切りに、こちらから改めてオーナー様と向き合いにいく。この一見地味な取り組みが、オーナー様との関係に静かな変化をもたらしている。

多くのオーナー様にとって、物件購入後に、営業担当者以外の人間から連絡が来る、という経験そのものが新しい。用件が事務的な案内であっても、会社側からあらためて接点を持ちにいくということは、「一人の営業に任せきりにしていない」という実感につながる。この実感の積み重ねが、営業担当者個人との関係を超えた、会社全体への信頼へと変わっていく。

あわせて、PM・BMなど管理部門の日々の業務――入居率をどう維持しているか、建物をどのような目線で巡回しているか――を伝えるコンテンツも展開している。オーナー様は自分の物件のことを、実は詳しく知る機会が少ない。だからこそ、「INVALANCEが自分の資産にどう向き合っているか」を可視化することが、安心材料になる。

一人ひとりの物語に、合わせて届ける

年代・所有年数で分岐する、配信という技術。

オーナー様と一言でいっても、20代のオーナー様と、60代のオーナー様とでは、求めている情報も、心地よいコミュニケーションの温度も異なる。INVALANCEのCSは、年齢層でオーナー様をセグメント分けし、ターゲットに合わせた配信を行っている。

この設計思想を図にすると、次のようになる。

【配信設計フロー】

年齢層 → セグメント分類 → コンテンツ最適化 → 配信

  • 20代向け:資産形成の基礎知識
  • 60代向け:相続・出口戦略の情報

さらに、マーケティング部門と連携し、月に1回、オーナー様インタビューのコラムを配信している。これは同じ立場の投資家であるオーナー様同士の声を届ける取り組みで、開封率が非常に高い。自分と同じ境遇の人がどう考え、どう行動しているかを知ることは、孤独になりがちな不動産投資という選択に、仲間がいるという実感を与えている。

個の研鑽が、組織のブースターになる

強みを掛け合わせる先に、オーナー様満足度100%がある。

豊富な施策や高度なライフプランでオーナー様と並走するためには、CSメンバー一人ひとりの自己研鑽が欠かせない。営業出身、内勤部門出身など、異なる背景を持つメンバーが集まるINVALANCEのCS部門では、それぞれの強みを掛け合わせることが、組織としての力になる。

これはTEAM INVALANCEという価値観の実践でもある。一人の突出したスキルに頼るのではなく、チームとしてオーナー様満足度100%をつかみ取る、という構造だ。

実際のところ、スコアはまだ安定してはいない。前年よりスコアが下がった年もあり、施策の効果がすぐに数字へ反映されるわけではないことも、CS部門は率直に認めている。だからこそ、今までやってこなかったことを一つずつ積み重ねていくという地道な姿勢が、この部門の芯にある。

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